こんにちは。PTA校外生活委員会です。
前編では、鷺沼小学校PTA主催の合同パトロールで確認された通学路の具体的な危険箇所や、再開発関連の情報共有についてレポートしました。多岐にわたる参加者とともに通学路を歩き、それぞれの立場で課題を認識できたことは、大きな一歩となりました。
しかし、パトロールで課題を共有するだけでは今後につながりません。この後編では、パトロールの結果を「子どもたちの安全確保」に直結させるため、PTAが提出した要望書の中身、そしてすべてのご家庭が知っておくべき自転車の重大な法改正についてレポートします。
子どもたちの安全を最優先に!PTAからの要望書の中身
今回のパトロールで明確になった課題を受け、PTA校外生活委員会は関係機関に対し、通学路の改善に向けた具体的な要望書を提出しました。

① 街路樹更新工事中の細かな段差・舗装の改善
春待坂の街路樹更新工事で、植え替えを実施していない部分などに細かな段差が残っており、怪我の原因となっています。今後の植え替え工事においても、子どもの登下校に影響がないよう進めていただくよう要望しました。

② 春待坂 駐車スペースの撤廃・歩道の拡張
全体的に道幅が狭い春待坂は、駐車スペースや路上駐車が多く、自転車と歩行者の安全な往来を妨げています。駐車スペースの撤廃や、歩道の拡張をご検討いただくよう要望しました。

③ 小学校と公園の間の道の交通規制徹底
鷺沼小学校と鷺沼公園の間の車道は、朝7時~9時の交通規制が守られておらず、車の抜け道として使われています。子どもたちが車の往来に配慮して登校しているため、規制の徹底を要望しました。

④ 工事用パーテーションの見直し
鷺沼小学校の改修工事に伴い、通学路の交差点の角に見通しの悪い工事用の仕切り(パーテーション)が設置されています。子どもたちの下校時の安全確保のため、見通しを確保できる配置への見直しを要望しました。
2026年4月から自転車罰則が強化!

今回のパトロールでは、様々な方から「自転車に乗っている方のマナーに疑問を抱く」という危機感が強く共有されました。そして、2026年4月1日から「自転車の青切符制度」(違反者に反則金が義務付け)が導入され、誰もが加害者になるリスクを高めています。
PTA校外生活委員会ではこれに強い危機感を持ち、法改正に向けて、自転車に乗る大人・子どもを対象とした、「自転車運転に関する講習会」の開催を検討しています。開催の際には、行政・警察署など関係各所からも協力頂きたい旨を要望しました。
まとめ・皆で安全を考えよう
今回のパトロールを通して見えてきた課題、そして2026年4月からの自転車のルール変更(青切符導入)は、一人ひとりが、もう一度立ち止まって安全を考えるきっかけになると感じました。子どもたちの笑顔あふれる通学路を一緒に守るために、まずはご家庭内で自転車の乗り方や交通ルールについて話し合う時間を持っていただけたら幸いです。
そして、地域の大人はもちろん、子どもたちにももっと自分事として考えてほしい――。そんな思いから、学校と相談し子どもたちの組織「代表委員会」にも要望書を提出。子どもたちが自ら考える機会につなげました。
今後もPTA校外生活委員会では、学校・地域・行政、そして子どもたちとも一緒になって、子どもの安全を守る活動を続けていきます。

参加いただいた皆さん、お疲れ様でした!



