こんにちは。PTA校外生活委員会です。
2025年10月30日(木)に、鷺沼小・鷺沼小PTA校外生活委員会の共催にて、地域・行政・警察などと行っている「合同パトロール」を実施しました。今年度は、再開発工事の影響を考慮して、東急株式会社・東急建設株式会社・川崎市の再開発担当の方にも参加いただき、より実効性のある議論も行いました。
合同パトロールとは?
年に1回行っている、学校・PTA・地域・行政など合同で行うパトロール。子どもたちの安全確保を目的として、鷺沼小学区の通学路をまわり、危険箇所などを確認。鷺沼小・PTA校外生活委員会の他には、スクールガードリーダー・鷺沼町会・宮前区危機管担当・宮前区道路公園センター・宮前警察署の方々に参加いただき実施しています。

参加者は18名。様々な立場の視点で通学路を確認
春待坂を中心に再開発工事の影響もチェック
今回のルートは、春待坂からクボタ眼科下交差点、ルミエール鷺沼交差点までの往復。特に再開発工事が本格化している鷺沼駅周辺と、通学路の中で最も子どもの往来が多い春待坂を集中的に確認しました。

赤い矢印が今回のルート。春待坂からクボタ眼科へ、ルミエールを経由し春街坂を往復した


危険度MAX!春待坂

参加者から最も懸念が示されたのが、春待坂でした。鷺沼小学区の通学路のなかでも、子どもの往来が最も多い場所です。
- 子どもたちを日々見守ってくださっているスクールガードリーダーも、「鷺沼で一番危ないのは春待坂」だと言い切ります。
- その理由は、「道が狭く危ない」にもかかわらず、車の往来や駐車が多いこと。
- そしてもう一つの理由は、子どもたちのマナー。子どもたちが横に広がっていたり、下り坂で走っている子どもも少なくなく、中には転ぶ子どもも決して少なくないと言います。
【保護者の皆様へのお願い】お子様へご家庭からも、登下校時に広がって歩かない、下り坂で走らないよう、改めて注意喚起をお願いいたします。
街路樹更新工事による細かな段差に注意!

春待坂で行われている街路樹更新工事の影響により、街路樹のあった部分などに、細かな段差が多くみられました。
- 宮前区行政の方からも「事故の原因になっていると気づいたので、気を付けて工事を実施していく」とのお話をいただきました。
- 道路公園センターの方からも同様に、「出来る限りの対応をしていきたい」とお話がありました。先日、工事時間外に工事起因で子どもの怪我が発生したそうで、「今後は同様のことが起きないように、舗装、段差の囲いなど安全対策を怠らないようにしていく」とのことでした。
警察署から注意喚起!危ないのはクボタ眼科下

今回のパトロールのルート内で、警察署の方が「よく事故が起きている」と教えてくれたのは、クボタ眼科下の交差点。朝の通学・通勤の時間帯は自転車と歩行者の往来が多く、実際に自転車と歩行者の事故が良く起きているとのことでした。子どもたちにも、「渡る際は必ず左右を確認する」と伝えたいですね。
車の往来が多いが、信号がないポイントも注意


全ての交差点に信号があるわけではありません。宮前区役所の方からも「パレス前交差点のところと、みずほ銀行の交差点の2箇所は信号がないので危ないと感じた」との声が寄せられました。
再開発工事の情報共有も
再開発事業の関係者である東急、東急建設、川崎市の再開発担当の方からは、具体的な情報共有をいただきました。

段階的に工事が行われている
駅前再開発は最終的な完成が令和17年となる見込みです。工事の概要や進捗については鷺沼駅前地区市街地再開発組合のホームページに都度掲載されますので、ご確認ください。来年度になると、バス乗り場の位置が一部変更(降り場は変更なし)となるなど、私たちの生活にも影響があります。
宮前区役所からは「工事の状況は刻々と変わるため、こちらからも都度情報共有するようにし、皆さんも気付いたことがあれば連絡をしてほしいです」とのコメントがあり、東急からは「安全への配慮については業者を含めて実施します」と、安全管理へのコミットメントをいただきました。
多角的な視点から「更なる安全」へ

子どもの安全のためには、各所の連携が大切
今回の合同パトロールは、学校(鷺沼小)・保護者(PTA校外委員会)・地域(鷺沼町会、スクールガードリーダー)・行政(宮前区役所など)・再開発事業関係者(東急など)といった様々な立場の大人が、一同に通学路を歩き、それぞれの目で危ない箇所や改善すべき箇所を確認し合えた、大変有意義な機会となりました。
後編では、このパトロール結果を受けて行った「子どもたちの更なる安全」につなげるための、PTAの要望や取り組みなどについて、詳しくご説明します。



