“もしも”を親子で体験した日 ~鷺沼町会主催防災訓練レポート~

こんにちは、広報委員です。

2026年1月18日(日)に、鷺沼小学校で行われた、鷺沼町会主催の防災訓練に幼稚園児の息子を連れて参加してきました。

学校の校庭には、消防車や給水車、地震体験車が。また、鷺沼町会や消防署、行政や議員の方などたくさんの方もいらっしゃって、いつも保護者として足を運んでいる学校が「地域の防災拠点」でもあるという一面を強く感じました。
幼稚園児の息子も、たくさんの防災車両に目がキラキラし、普段は入れない小学校にワクワクしてまるでお祭りにきたかのようなテンションでした。楽しみながら、親子で防災について学べた1日をレポートします。

初期消化訓練

水消化器を使い、消化器の使い方を学びました。普段目にはするけど手にはしたことがない消化器。消防士さんがとても丁寧にレクチャーして下さいました!

応急給水訓練

震災時、水道がとまってしまった時、どこに行けば給水を受けられるか知っていますか?

実際に給水袋に水を入れて、持ってみると重くて驚きました。これを家族の人数分もって家に歩いて持ち帰らねばなりません。配布された給水拠点マップでなるべく近所の給水拠点を知っておくことが大切だそうです。そしてここではお土産に6キロ用の給水袋をいただけました!

地震体験

震度5の揺れから始まり、もうこの時点で恐怖が…震度7の揺れでは机につかまっていないと椅子から落ちそうでした。日頃から家具の固定や食器棚の中身が飛び出さないよう工夫が必要だと思いました。

煙体験

テントの中は煙でいっぱい!火事を想定し、なるべく低い姿勢で口と鼻を手でおさえながら出口を目指しました。前が見えないほどの煙で、もし実際の火事現場だったら焦ってしまうに違いない状況です。訓練で経験しておくことが心の備えにも繋がります!息子は先陣を切って進み私を出口に導いてくれました。

救助・移送訓練

ここのブースでは鷺沼小学校PTAのお手伝いの方々がレスキューマットで移送する体験を丁寧にレクチャーしてくださいました!

車椅子は自走式と介助式の2種類ありました。車椅子に乗せると比較的楽に人を運ぶことができます。ただしスロープの上り下りにはコツが必要で、上りはかなり力が要ります。下りるときはブレーキをかけながらゆっくり下ります。

AED訓練

様々な施設に設置されているのは知っていても、どこにあるか、また使い方がわからない方が多いのではないでしょうか。

消防の方がAEDの機会を使って心臓マッサージを教えてくださいました。

気になるのが圧迫の強さはどれくらいか?

実際に体験したらかなり深く圧迫しなければいけないことがわかりました。

胸骨や助骨骨折を恐れて浅く圧迫したら意味がなく、AEDの指示に従い交代で絶えず心臓マッサージを続けることが重要だそうです。(現在感染症対策で人工呼吸は推奨しておらず、救急隊員が来るまで心臓マッサージだけで良いそうです。)

ガラス踏み体験

ペットボトルの蓋が床一面に敷き詰められ、その上を歩いてくださいと言われました。自分の体重がかかるので足裏が思った以上に痛い。これがガラスの破片だったらと思うとゾッとしました。

配食体験

具沢山の豚汁とワカメご飯(水でふやかすだけでできる防災食品)の提供がありました。とても美味しくてペロリと完食!

そして防災グッズのお土産が配られ(配食のワカメご飯の素も!)、抽選会へ。番号の呼ばれた2名はさらに景品をいただきました。

鷺沼町会、宮前消防署を始め関係者の皆さまの協力のもと行われた盛りだくさんな防災訓練。皆が興味を持って学べるよう様々な工夫が施されていたので、子どもも大人も楽しみながら防災の重要性を学べる良い機会となりました。また訓練に参加する中で、学校・家庭・地域がつながり、関わっていくことが、いざという時の安心につながるのだとも感じました。もしもの時に備えて、子どもたちを守るために大人ができることは何か。今一度しっかり考えたいものです。

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